『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』
2刷品切れの書店も出てきて、
ネット書店も「Amazon」等を除いて軒並み品切れ状態ですが、
完売する前に3刷、間に合ってほしいです!
さて、コロナ脳に感染しちゃった某「保守」知識人が、
「コロナ怖い! コロナ怖い!
怖くないなんて言ってる奴はインチキだ~い!」
と駄々こねながら井戸端会議しているだけにしか
見えない記事がネットに上がっています。
中でも、日本では政府が罰則付きのロックダウンを
やらないし、そもそも法律上できないということに
ものすごい不満を表明し、こんなことまで
言い出しているのには、思わず目を疑いました。
「『できない』は逃げ口上です。本気なら必ずやれる。」
「わが国の政府は、憲法9条と自衛隊の存在を
両立させる芸当をやってきた。
ロックダウンを正当化する理屈の一つや二つ、
考えつけないわけがない。」
確か、日本の保守派って、
「憲法9条と自衛隊の存在を両立させる」という欺瞞を
徹底的に批判して、憲法を改正しろと言ってた
と思ってたんですが、私の記憶違いでしょうか?
「憲法9条と自衛隊の存在を両立させる芸当」が
まかり通っていることは、もう完全容認なんですね?
それで、どうせ
「憲法9条と自衛隊の存在を両立させる芸当」が
まかり通っている国なんだから、
本来は憲法違反であるロックダウンを
正当化する詭弁の一つや二つ
考えられるはずで、それをやればいいと
言うわけですね?
要するに、
コロナが怖いから、立憲主義なんか
どーだっていいと言ってるのです。
しかも、データ的にロックダウンに意味はなかった
ということも知らずにロックダウンを妄信している
のだから、二重三重のバカです!!
コロナ恐怖は左右を問わず、知識人・言論人の劣化を
ものの見事に炙り出しました!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論
によって、その事実はますます明確になっています。
この本を読まなければ、
ポストコロナの時代は生きられません!!
[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき